はいさい!ぐすーよーちゅうがなびら!
(こんにちは、皆様!ご機嫌いかがですか)
yujiです!
早速ですが皆さんは服装を選ぶとき何を重視しますか?
機能性や好みのデザイン、価格、流行りもの等
人それぞれ選ぶ基準は違うかと思います。
私は色物をチョイスすることが多く
例えばスニーカーは緑色や水色、赤色などを選ぶことも多いです。
ある日、散髪をしに美容室へ行くと
担当の美容師さんが私にこう言いました。
「沖縄でそんな派手なスニーカー履いてたら目立っちゃいますよ?
県外ではそういう色のスニーカー履く人多いのですか?」と。
実はこの問いには沖縄の県民性が現れています。
多くの人が沖縄県民に抱くイメージとしては
「優しい、人見知り、のんびりしてる、お酒が強い」
このあたりだと思いますが
ここに一つ足すとしたら
「目立ちたがることを嫌がる」になります。
沖縄県内の多くの地域は【村社会】です。
その村社会の中では暗黙のルールや同調圧力もあり
そこに住む人でなければわからないことも多いのです。
美容師さんの心中はこうだったと思います。
「皆、同じ色のスニーカー履いてるし、たまには好きな色を選びたいけど
一人だけ目立ったら生意気だって言われちゃうな~」です。
実際に私の住む地域を見渡すと皆、モノトーン配色の服装、同じようなサンダル、
車も白色にシルバー、黒が多いです。
最近、近所に他県から移住者が越してきて
オシャレな車やオシャレな装いを見て「やっぱりナイチャーは金持ってるねー」と
口に出す必要もない余計な一言を発する方がいました。
ちなみに「ないちゃー」とは「県外の人」を意味します。
「うちなー」は「沖縄の人」を意味します。
沖縄県民はこの「うちなー」「ないちゃー」という言葉をつかい
線引きすることも少なくないのです。
この内容をみて驚いた方もいると思いますが
「観光で観る沖縄」と「生活して観る沖縄」とでは
観える景色が違うものです。
沖縄移住の下見をする際に
このような点に注目してみると多くの発見があるかと思います。
本日もここまで読んでいただきありがとうございました!
また、やーさい!
(またね!)
☆Instagramに沖縄生活のリアルを投稿していますので
よけれ覗いてみてください